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11月〜3月限定の洞窟スポット。
この洞窟は、錦ヶ浦から続く絶壁の海岸線の途中から、水深10mの海底へ三日月型の亀裂が入ってできたものです。
3mほどの幅で奥行きは30mほどになっていて、奥にしたがって行くにつれ左側に大きく湾曲していて、外に出れるようになっています。

@ エントリー
  錦ヶ浦の絶壁が続く海岸線には、至る所に溶岩活動活動と波の浸食でできた大きな洞窟があります。 「小曽我洞窟」は陸上部分で逆V字に切れ込んだ入口をのぞかせ、スポットにはブイが打っていないので、船をアンカリングしてアンカーロープを伝って潜降して、アンカー付近に集合します。
A 洞窟入口
  入口は水深9mほどで、5mの幅があります。洞窟は中に進むに連れて狭くなってきますが、洞窟に入ったら入口を振り返ってみてください。 トンネル内に差し込む太陽が、なんともいえずきれいな光を(^^)/~~~降りそそいでいます。

B エビ団地
  洞窟亀裂の奥にはイセエビが所狭しと並んでいる。その他にも洞窟の中ならではのエビ・カニの仲間たちが見られます。 水中ライトは必需品です!!
C 洞窟出口
  水中ライトを頼りに先に進むと・・・ぼんやりと出口に差し込む光が見えてきます('' )
それほど距離のあるトンネルではありませんが、出口の光が見えるとなぜほっとするのは気のせいでしょうか???出口の幅は広く、水深が浅いので水面は波の様子がよく見えます。 急浮上しないようにBCやエアは要チェック。出口付近の壁面にもウミウシやエビ・カニの仲間がいろいろ見られます。
D 洞窟の外
  洞窟の外にも意外に見所がいっぱいです!周辺は砂地に岩があるフラットな海底で、じっくり生き物を観察するにはいい環境(^o^) イソギンチャクの中にいるカクレエビやヤギについているタカラガイの仲間、巣穴に沈むマダコ、中層を泳ぐアオヤガラの群などを見ることができます。